2005年07月28日

四方山ぽろぽろ


昨日からの流れで。

とにかくあまりの人気ぶりに数々のシリーズ物が作られ、僕は全部は見ていないのだけど見た中ではZガンダムがいちばん好きだった。
リアルタイムで見た僕はまだ中学に入りたて(だったよな?)。

ということは

1stガンダムの頃はまだ小学生だったわけでその時分であんな難解なセリフやそれまでの子供アニメにはない戦争物としてのストーリー展開を理解できるはずもなく、じゃあなぜハマったかというとガンダムのプラモデルシリーズが当時の少年達の間で異常なほどのフィーバーぶりを博していたからだった。
がんぷら1.jpgグフ.jpg

こんなのね


僕も例外なく踊らされた。
ちょっと珍しいモビルスーツ(登場人物たちが乗るロボットの名称)が置いてあると噂されたならJR使って4つ先の町まで買い行っていた。

そんな全国的な加熱ぶりにガンダムは再放送が繰り返され、世の少年達は必死にテレビにかじりつき、何とか話についていこうとした。


否応なく戦争に巻き込まれていった少年達の青春。
(わりと)リアルな描写。
気の利いたセリフ。
敵味方関わらず戦死していくキャラたち。
人智を超えた能力を持つ人間、ニュータイプ。

それまでのアニメにない斬新さ。
うーん、こりゃハマル要素いっぱいだわな。

今見返すと政治的ストーリーもなかなか面白い。
何が正義で何が悪なのか明確に表現されないとこなんか、まさに現実。
ニュータイプを作るための洗脳とか絵空事ではないしね。

「宇宙全体の平和のためのある程度の清粛」ってどこかの国の大統領が似たようなこと言ってたし。

と、
ここまで書くとガンダムシリーズとスター・ウォーズサーガって似てなくねぇ?
SWの帝国はまさにア○○カのことでしょ?
若い人間が戦争を終結に導くし、フォースを持つもの=ニュータイプ。
ダークサイドに引き込む=ニュータイプへの洗脳。
作品が伝説と化しているところとかとか。

20年前の作品を現代の技術で焼きなおすところまで同じ。


そのガンダムの監督の富野氏。
思いのほかヒットしたガンダムプラモデルシリーズが販売元のバンダイに莫大な利益をもたらしたため巨匠のように祭りたてられることとなる。

彼はガンダムが終了すると全く違うロボットアニメを作っていったがそちらのプラモデルの売れ行きはさっぱりだったらしい。

であるからして、

スポンサーは
「もう一回ガンダムの話を作れ!そうだ!続編だ!!変形するのなんか登場させたらまた、売れるでぇ!」
とか何とか言って富野に圧力をかけたらしい。

そして、屈辱感をかみ締めつつ作り上げたのが「Zガンダム」。
その彼の心情を反映したのだろう、登場人物たちはどこかイライラしていたような気がする。
こんな形で作品を作るのはもう嫌だ!とばかりに富野は(ウケを気にせず)あえて暗いストーリーを作り上げていった。
あのラストなんかアニメ史上に残る○○○な感じ。(と雑誌に書いてあった)

しかし、その暗い内容がまたまたファンの心をわしづかみ。
皮肉なことにガンダムシリーズの人気は絶大なものになった。

当時、ハマって見たね。
1stの主役達が再度大人になって出てくるだけでワクワクしたし、思春期真っ只中だった僕は主役のカミーユのムチャクチャ切ない恋に打ちのめされた。
切ないってもんじゃなかった。ショックだった。

そう、10月の第2弾のサブタイトルは
「−恋人たちー」

あの頃の自分への「再会は躍動する魂」。
posted by はやし at 06:04| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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