2005年12月12日

追記;「ライフ・イズ・ミラクル」


LIFE_IS_A_MIRACLE.jpg


1992年はサッカー史に残る出来事が起こっている。

4年に一度、ワールドカップとは別にヨーロッパで一番強い国を決める欧州選手権というものがある。

この年、本来予選突破した国の代わりに出た(本来は予選敗退の)デンマークはあれよあれよという間に勝ちあがり、ついには下馬評を覆し、ドイツとの決勝戦までも勝利し初優勝を遂げた。


サプライズだった。


ピッチ上に立つ筈のなかった彼らの勝利。
もちろんデンマークの選手達は初タイトルに喜びを爆発させていた。




チャンピオンとなったデンマークではなく本来その戦いの場に身を置くべきだったチーム。







それがユーゴスラビア代表だった。





国内の紛争が原因で出場権を剥奪されたユーゴスラビア。

後にJリーグにも来たピクシー(妖精)ことストイコヴィッチの哀しげに練習場を後にする写真がサッカー雑誌に載っていた。







上映中、これがフラッシュバックとなって僕の脳裏に甦った。




主人公、ルカの息子はサッカー選手を夢見ていた。

そんな状況じゃなくなった。



最悪の状況の中、ルカは自分を見つけた。

生きることも危うい中での自己の確立。



まず、自分ありきで「人生とはすばらしい」。


劇中の音楽もすばらしい。



この賛歌には「有難う」と言いたい。











posted by はやし at 06:50| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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