2007年06月23日

ドラマ撮影探検録

kato_ph.jpg


いやぁ、雨だったなー。

あ〜め〜はーこーわれたーピーアーノーさー♪<詠一のほうで




昨日、僕の友達からの情報と言うかお願いがあり、テレビドラマのエキストラ参加に行ってきました。



ドラマはテレビ朝日系列で7月から始まる「女帝」というやつでマンガが原作。



主人公は熊本の女の子で大阪から東京にのぼっていき、銀座でホステスの女王になるまでの波乱の半生を描くというもので、撮影は熊本から政治家に立候補する人間が壇上で演説する場面だった。

その演説を聞く群集がエキストラ。



朝から熊本城の二の丸駐車場に集合して、ミクシィで呼びかけてた知り合い何人かに挨拶。

受付を済ますと加藤神社に移動して撮影開始。






選挙に出る熊本2区の北条なんとかって人間が演説をする設定になっていてやはりバックは熊本城。
助監督らしき人間の説明がある。


そうこうしてるうちにワゴン車が到着。





車のすぐ横を通ると車の中から伊原剛志が外を見ていて目が合った。





うわ、本物だ。男前やなー。






立候補する役の森本レオがそばを通る時、「ねぇねぇ、誰か『水沢アキッッ!』って掛け声してよ。」って僕の戯言を笑ってシカトする友達たち。






山下真司は思ったとおりゴツく、顔も髪型のせいなのか、でかく見え、ちょっと不機嫌そうな顔つきなので真近を通る時に「モビルスーツ??」って思った。





あと、斉藤祥太?と酒井彩名も演説が行われる壇上にのぼっている。




そして!
その場面には直接関係なかったのだが多くの人がお目当てだっただろう加藤ローサも現場に現れた!

こんな機会はないだろうと思って1,2mぐらいの距離で真正面から上から下までじっくり見る僕。





ほぅほぅ。





彼女は小さくて細くて子狐のようで、まぁ、確かに可愛いけど熊本の街を歩いてて目立つかな?という印象だった。





オーラがね…

雨のせいかな。。



あ、ちなみにドーモの人たちも撮影現場の取材にきてた。





で、撮影は始まったんだけど傘差してて顔なんか映らないだろうし、雨は降りつづけてるし、よく考えたら僕はテレビドラマって全く見ないし、この撮影現場の空気を感じただけで満足だし、有名人は間近に見れたし、


……


もう、いいかな。


と思って、こそっと撮影現場から抜け出したのでありました。





あ、写真は残念ながら撮ってませ〜ん。。



posted by はやし at 15:50| 熊本 ☁| Comment(23) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

アーカイBS「ジャンケン娘」

なんだろう?この安心感。

元来持ってる資質なんだろうか?
それとも僕の先入観か?




WP.jpg






今は亡き日本芸能界の大御所美空ひばりと昭和30年代当時、人気を分け合ってた江利チエミと雪村いづみの3人が揃った青春娯楽ムービー!
歌や踊りも満載さ。



ストーリーは



阿佐見ルリと千明由美は女子高校の三年生。京都に修学旅行に行った時、加茂川のほとりで二人は一人の青年に写真をとられる。二人は、ルリの母で旅館「あざみ」を経営するお信の親父、おいねのお茶屋を祇園に訪ね、そこで舞妓の雛菊を知りあう。二人が東京に帰って間もなく、今度は雛菊が単身上京して来た。今度、芸妓になるについて、ハゲ頭の社長が旦那になることになったが、彼女には最近二度お座敷で会った大学生が忘れられず、一目会いたくて上京して来たのであった。



こんな感じ。





この時代(昭和30年)には珍しくカラー作品だったのだけど「3人娘」として人気爆発していた彼女たちの若さ溢れる個性と相まって、見るも楽しい作品になってる。


この辺の映画を見る楽しさのの一つは、当時の世相だったりファッションをはじめとする風俗事情が見られることで、それは高校の教室内風景一つでも「へぇぇ」って思ったりしてしまうのだ。







ストーリーも最近の日本映画にありがちないわゆる“アイドル映画”よろしく中身ゼロではなく、舞妓の雪村いずみは最愛の人とどうやって巡り会えるのかとか、江利チエミを気に入った青年はどうやってアプローチをかけていくのかとか、美空ひばりの家庭環境に若い彼女がどう折り合いをつけていくのかとか、興味をそそられるところが結構ある。


最後のほうは思わずホロッとしてしまいそうになるぐらい。




「笑って泣いて」みたいな文句がぴったりでそれでまた彼女たち一人一人の歌って踊るシーンがあったりするからまさに娯楽作として今見ても十分楽しめる。






因みに日本劇場で彼女たちそれぞれのソロの見せ場があるのだけどこの設定も自然で違和感がないんだよね。
普通、「ストーリーに関係ないじゃん!アピールタイムかよ!」って怒りが湧いてきそうなんだけど。







それにしても、





美空ひばりの存在感ってすげーね。



僕は彼女のことをほとんど知らないのだけどこの映画では可憐な高校3年生役で可愛さいっぱいだ。

だけど、ひとたび歌えば世界が完全に彼女のオンステージになっていく。
歌声にも引き込まれるのはもちろんだけど画面から目が離せなくなって、感動すらしてしまうよ。


このへんが大スターが持つオーラなんだろうか?


日本舞踊なんかもしっかり踊っちゃってるし。



「ま、参りました」と言ってしまいそうだ。
快く。心地良く。






当時すでに超多忙だった3人はスケジュールは合いそうになかったのだが
昼からはずっと劇場等で歌の仕事をこなし、夜中に集まって撮影をしていたそうだ。


因みに映画が一番の娯楽だったこの時代、この年の興行成績が3位だったからホントに多くの人が期待した、そして多くの人を楽しませた映画ということがわかる。




「ジャンケン娘」

(1955)

上映時間 92分


監督: 杉江敏男
脚本: 八田尚之
振付: 花柳啓之、縣洋二
出演: 美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ、山田真二、江原達怡、浪花千栄子
posted by はやし at 05:24| 熊本 ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

レンタルメモリ「ブロークン・フラワーズ」

ヌボォーっとしてるし、ルックスもそんなにいいわけではない。
けど、女にモテる奴って、いるよなー。

ぼかぁ、羨ましいよ。



[т.jpg





ジャームッシュの作る間がまさに職人技と思わせる、色んなことに思いを巡らせてくれるある意味、映画の面白さが詰まった作品。




ストーリーは




かつては多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストンは、中年となった現在も勝手気ままな独身生活を送る日々。そんなドンに恋人のシェリーも愛想を尽かして出ていった。そこへ、差出人不明のピンクの手紙が届く。便せんには“あなたと別れて20年、あなたの息子はもうすぐ19歳になります”と書かれていた。それを聞いた親友のウィンストンは、お節介にもドンが当時付き合っていた女性たちを訪ねて回る旅を段取りしてしまう。そして、気乗りのしないドンを強引に息子探しの旅へと送り出すのだった。




こんな感じ。





以前の恋人を訪ねるといえば「ハイ・フィデリティ」(2000)(主演ジョン・キューザック。ジャック・ブラックも出てる)を思い起こして、アレはアレで僕はけっこう好きだったんだけどこの「ブロークン・フラワーズ」はもっと人間について深みのある話が構築されてると思っちゃうな。



あと谷崎潤一郎の小説で「白蛇」ってなかったっけ?

多くを語らず如才なく佇む(しかもモテる)ビル・マーレイを見てるとその小説に出てくる男を思い出した。







仕事で成功を収め、生活に困らなくなった男は自由気ままに生きて、しかし、目標だったり生きる糧というのがない状態。

全てが受身の生き方に陥ってしまっている。
本人はそれに対してストレスを感じたりしていないのだけど。


しかし、それじゃイカンとばかりにおせっかいを焼く隣人がなんだかすごくいい奴に見えてしまうんだよね。






そしてその彼のプランどおりにもと彼女を訪ねるたびに出る主人公のビル。





シャロン・ストーンから始まって、ジェシカ・ラングなんてけっこう豪華な女優陣が登場するわけだけど最初は意外なくらいみんな素直にビル・マーレイの訪問を受け入れる。

ただ、肝心の自分の子供を産んだ女性なのかどうかがわからない。

ヒントとなりうるピンク色に関してはほぼ全員匂わせたりするけどね。






で、見ていると過去に遡るにつれて再会が段々とつらい感じになっている。
まるで、過去を振り返り過ぎるのはよくないことなんだと警告されるが如く。

そして、それは彼の人格変化の証だったのかも。
若いときにはつらい別れ方をしてるけど歳を重ねるごとに(よく言えば)柔らかくなったビルはいい関係のまま別れる術を身につけてしまったとかね。






ただ、受身だった彼の生き方がいやいやながらも自分で動いた結果、能動的な衝動が生まれる。

ラスト近くでね。




しかし、自分が数々の女性に対して気付かぬうちにやっていた仕打ち、その精神的苦痛というか、うまくいかないときのモヤモヤ感、単純に言うとストレスに打ちのめされてしまうわけだ。





思うが侭にいかないことで気づかせる、それを象徴するラストの一回転ショットとビルの表情は凄く印象に残ったし、なんとなくジーンときてしまったよ。



まさに僕の思い込みな感想なわけだけどそうやって例えば自分をも振り返らせてくれるような思考の時間を与えてくれるジャームッシュの間ってホントに好きなんだよね。

話が見えないという感想もあるだろうし、退屈だと言う人もいるだろうけど僕は大好きな映画の一つだ。






因みにラストの車からじっと見てる若い奴はビル・マーレイの実の息子なんだって。

あと、久々に見たクロエ・セヴィニーがやっぱり可愛くて健康的な役柄でよかった。。




BROKEN FLOWERS

(2005)

上映時間 106分

「人生は思いがけない驚きを運んでくる」


監督・脚本: ジム・ジャームッシュ
出演: ビル・マーレイ、ジェフリー・ライト、シャロン・ストーン、フランセス・コンロイ、ジェシカ・ラング、ティルダ・スウィントン、ジュリー・デルピー、クロエ・セヴィニー
posted by はやし at 03:15| 熊本 ☔| Comment(14) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

お寺だぞい!

先月、5月。

久々のCiNe3。上映会イベントをやった。



水俣市とみなまたフィルムコミッション、そして水俣を愛する市民・関係者の協力により制作された「恋路物語- each little thing -」の上映会。




INお・て・ら。





なぜ、お寺でやれることになったかはそのうち書くとして、(とりあえず銀幕酒家つながり)



熊本市横手にあるたいそう立派な正立寺(しょうりゅうじ)で、
けっこう大きなスクリーンに映し出される恋物語を見に集まったのは45人の映画好きな仲間たち。




映画の中身はココを見てはいよ
http://www.minamata-fc.jp/pg-koiji.html




CiNe3。スタッフ特製カレーと枝豆とドリンクがついて1000円でやりましたさ。





映画を流すためにかかるお金はナシ。

制作に関わった皆さんは一人でも多くの人に水俣の自然の美しさや住んでる人の暖かさを伝えたいようでして。
映画をビジネスとしてとらえるのではなく。

語弊があるかもしれんけど、

これぞ自主制作魂!



アンケートには好意的な感想が多かったから十分に良さが伝わったんじゃないかな。




お寺の雰囲気もすごくアットホームで皆、最後まで和めたのでは?


関わった全ての皆さん、ありがとうございます!



またやりますよぉ!


(つーか、今月もやっちゃうんだけどね)
posted by はやし at 05:31| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

アーカイBS「ディープ・ブルー」

fB[viE~.jpg




この世界にはまだ人智を超えた世界が山のようにある。
あ、海の話だけど。



海はひろいなおっきいなドキュメント。
頭いいサメが人を襲う話(1999)ではない。
タイトル全く一緒だけどね。



えっと、ストーリーつーか、内容は


撮影に4年半もの歳月を費やし、200ヶ所ものロケ地をめぐって撮り上げた合計7000時間に及ぶフィルムを基に、深海5000メートの未知の世界から、お馴染みの生き物たちの知られざる生態まで、“海の神秘と美しさ”を余すところなくカメラに収めている。

こんな感じ。




いやぁ、元々僕はNHKなんかであってる地球の生き物をじっくり撮ってみたよ的な作品は好きでよく見てたのだけど当然海の映像なんかもよくあってて、それを見てきた僕を楽しませてくれるのかい?なんて思って見てみた。



結果、面白かった。

初めて見るような映像が多くて、かなり興味をそそられたよ。


巨大なシャチがアシカの子供を海辺で襲うシーンは散々予告で見ていたけどやっぱり衝撃。
アシカを海まで引っ張っていって放り投げて疲れさせるんだけど尻尾で跳ね上げたらポーーーーンと凄く高く飛ばされるのね!!
すっげぇ力!あの力だったら人間も軽々と跳ね上げるんだろうな。
バックが太陽でちょっと芸術的ショットでもあったよ。



あと、出世魚たちが集団で竜巻のような状態を作ってるのを見たときには「ぎょへー」ってビックリしたし。

皇帝ペンギンが海から陸に上がるときのあのミサイルのような動きと速さにも面食らったし。

何より、人間が潜れないほどの深い深い海に棲む魚たちのその姿のなんと斬新なことか!

なんで光ってるの??
なんで透明なの??
なんでそんなフォルムなの??


水族館感覚で見ててわくわくした。




この映画、日本でも2002年にNHKで全8回のミニ・シリーズとして放映され大反響を呼んだドキュメンタリー番組「海・青き大自然」で使われた素材から、スペクタクルなシーンを中心に厳選、劇場版として再構成したんだって。

なるほど、音楽の使い方が似てるなぁと思ったのも納得。





眠くなると言う人もいるけど、ゆったりした気分で味わってほしい海物語。




「ディープ・ブルー」(2003)

上映時間 91分

「誰も見たことのない世界を見せてあげよう」


監督: アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット
演奏: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ナレーション: マイケル・ガンボン



posted by はやし at 20:23| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

アーカイBS「麻雀放浪記」

ああ、麻雀してぇなぁ。。




と、思ったからではないけど、
見たことなかったんでちょうどよかった。


QL.jpg


若き雀師のお話。モノクロ。

ストーリーは

敗戦直後の上野。青年・哲は、ある日、以前バクチを教えてくれた上州虎と偶然会う。虎に連れられチンチロ部落に足を踏み入れた哲は、なけなしの金でプロのバクチ打ちであるドサ健の張りにノッた。おかげで相当勝ったが、その大半をコーチ料としてドサ健にとられてしまう。再びドサ健と会った哲は今度は二人で麻雀が行われてるナイトクラブに出向くが…。

まぁ、こんな流れ。




まだ主演2,3本目かな?
真田広之がわっけぇのなんの。
紅顔の美少年だな。
画面白黒だけど。


その真田演じる哲がさまざまな博打打ちと出会って、さすらいのギャンブラーとして成長していくんだけどね。

前半は楽しめるのよ。
いかにもインチキくさいおっさんと組んでマージャンで荒稼ぎしたり、ヒモチンピラと対決したりで。



でも、中盤から鹿賀丈史演じるドサ健を中心とした人生模様にシフトチェンジしちゃってて、で、それもめっぽう暗い話だから見ててかなりテンション下がっちまう。

リアリズムの模倣と言えば聞こえはいいが。



ドサ健中心の話も悪くはないけど哲をもっと中心にそえてほしかったなぁ。




ドサ健の恋人役に大竹しのぶ。
悪い男から離れられない無垢な女がばっちり合ってる。

それと哲が恋するナイトクラブのママ役に加賀まり子。
フェロモンむんむんで真田を虜にしちゃうのね。
ありゃ、男はイチコロだろう。




監督の和田誠はキネ旬でイラスト書いてる人でコレが初監督作品。
角川さんに絵コンテ見せたら「おめぇが監督しろよ!」と言われてその気になったんだって。



えっと、原作が読みたくなったっす。。




「麻雀放浪記」(1984)

上映時間 109分

監督: 和田誠
製作: 角川春樹
原作: 阿佐田哲也

出演: 真田広之、大竹しのぶ、加賀まりこ、内藤陳、篠原勝之、天本英世、名古屋章、加藤健一、高品格、鹿賀丈史
posted by はやし at 16:55| 熊本 ☀| Comment(1) | TrackBack(6) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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