2005年03月28日

Gala・えれふぁんと


我がCine3。は「熊本で映画祭を!そして熊本の文化の発展を!」なんて大きな目標を掲げていたりする。
飲み会して「女の子の友達増やそうハートたち(複数ハート)」というコンセプトの元、活動しているわけではない。
たぶん。決して。

力がない素人集団だから先ずはネットワーク作りに燃えてたりするわけね。
しかーし、お力があるところはもうすでにこんな企画をスタートさせていたぁパンチ

パチンコの「PA-OH」が(いつもお世話になってますm(_)m)ショートフィルムを募集してます。
5月のGWあたりに、清水麻生田店に映画館がオープンするらしく、
そのオープニングイベントにぶつけて、

「第1回 笑う!あそうだ映画祭」

というものをやるそうです。
そんで、そこで上映する自主制作ムービーを募集してます。

応募部門は、
○ショートショート(15秒!)※携帯電話で撮影可
○ワンピース(ワンシーン、ワンカット、無編集)
○パオー歌のアルバム(既製曲のイメージにあわせた映像)
○子供&好物(いずれかをテーマに)
○レトロフィルム(昔撮った8mmの映像)

賞品は、グランプリにカンヌ旅行と10万円だってさひらめき
応募締め切りは、4月24日(日)

詳しくは↓




携帯でもいいんだってexclamation
アイディア勝負、奮って参加してみよーぴかぴか(新しい)
posted by はやし at 23:51| 熊本 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | とぴっく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月27日

劇場感染記「エターナル・サンシャイン」

s-14.jpg

たとえ、人と別れたとしても記憶は残る。
もし、別れた後、その記憶の全てを抹消することが出来たら。
これは、現実にはありえない、記憶を消去しようとした男女が見つける真実を描いた摩訶不思議な物語。
稀代の個性、チャーリー・カウフマンの脚本であるからして、とにかく期待していた作品。

やはりぶっ飛んでいた・・・
えーと、ストーリーは(あらすじさえも)全く知らずに見たほうがいいです、この映画は。
誰にでも経験があるであろう失恋の痛み、そこから、慣れの恐さ、時間の残酷さを描き、で、またそれを受け入れた上での愛を表現してるんですね。
カウフマン特有の脳内描写に時間の逆行、そこに現実も入り込んで正直、初めのうちはわけわからんですダッシュ(走り出すさま)
しかし、物語も中盤以降になると一つ一つばらばらだったパーツが徐々にはまりだし、そうなるとただ、必死に画面を追いかけていたのが、もう感情移入しまくりになり、それは自分を重ね合わす行為でして、心は完全に切なさに支配されてしまいます。
全てのパーツがはまったとき、目の前が真っ暗だったのが急に視界が開けたかのように、全身の毛が逆立つ感じで言いようのない感動、いや、単に感動とも言い切れない不思議な暖かい気持ち、何かそういうものに包まれてしまいました。
終わった後は、結構、放心状態。

臆面もなく書くけど、恋っていいよね。

僕は男女関係というもの自体にある種、本能的に不信感を抱いていたのだけど、だから「恋する」ことに対してとても真剣に打ち込む気にならなかったんだけど、それをサラっと説き伏せられた気がするな。
「そういうもんだけど、それはそれ、これはこれでいいじゃない」
凄く単純だけど、納得させられる力があった。
特にラスト。
ラストのジム・キャリーの一言。
これ、素晴らしい。忘れられん。

映画を構成するキャストも全員素晴らしかったと思います。
ジム・キャリーはコメディの要素を一切排した役柄ですがこれが彼の素に一番近いそうで、僕の性格にもかなりかぶってて個人的に見てて痛かったね。
exclamation
特筆すべきが彼の恋人役ケイト・ウィンスレットexclamation×2
天真爛漫で衝動的、普段は明るいけど、感情の急降下も珍しくない、
ってこの人間性には、ドはまりするぞーかわいい離れられないぞーパンチ<僕が、ね。
でも、マジ、正直に生きる人には惹かれませんか?惹かれるよねぇ!
katewinslet.jpg

脇役も初めは「胡散臭いなー」って思わせられる奴ばっかりだけど、実はそれぞれのストーリーなんかがあって、主役の二人の運命にも関わりがあって、それがちゃんと語られると全員が魅力的に見えてくるからこの演出、全く、たいしたもんだ。
あ、キルステン・ダンストの下着姿、サイコーです・・・。

脳内宇宙の映像化もハメを外しすぎてないし、むしろ二人の一つ一つの思い出が恐らく誰にでも身近で共感できるものとして表現されてる。
そう、突飛なんだけど身近な話。
ただ、これは恋に関する話として間違いないところだろうけど、身近といえば自分の生活、人生にも置き換えられるんではないだろーか?

眠りつづけても頭腐らない
頭使っても世界開けない
世界動いても遊び終わらない
遊び呆けても体眠らない

ずっとこんなループ。

誰しも恋愛はループとわかっていながらそれでも受け入れていくのだろう。
「現在地」と「着地点」を明確に示した忘れられない映画。



ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND (2004)
上映時間 107 分
「“さよなら”の代わりに記憶を消した――」

監督: ミシェル・ゴンドリー
脚本: チャーリー・カウフマン

出演: ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト、マーク・ラファロ、イライジャ・ウッド、トム・ウィルキンソン 
posted by はやし at 15:22| 熊本 ☔| Comment(6) | TrackBack(14) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

ブライト・ライツ・ビッグ・バーチャル


卒業のシーズンですね。
新たな世界へ旅立つ人も多いことでしょう。
心機一転、今までの自分を変えようとリ・スタートを決めた人もいるでしょう。
支配からの卒業で、心が軽くなった人もいるでしょう。
盗んだバイクで走り出すでしょう。
今だけは悲しい歌聞きたくないでしょう。<懐メロね

別れがあれば出会いがある。
別れがあれば再会もある。

僕が北九州ではっちゃけてた10年前、(予備校時代)
僕ら浪人生に一人の女子高生が交じってて一緒になって遊んでた。<勉強ではない。
軽バンの荷台に乗せて博多まで遊びに行ったりとか、ただ、ゲーセンやマックでだらだらしてたりとか。
年上にも臆さない性格で僕らの仲間内でも可愛がられてて、というか本気で付き合おうとした仲間は一人だけではなかった。

僕は熊本に来て仲間とも数年会えず、当然その女の子のことも記憶から消去されつつあったんだけど、去年そいつと偶然再会した。
ただの再会ではなく、一方的な再会。
奴はテレビの画面にいた。

さんまの「恋のから騒ぎ」に出てた。

「あれ、こいつ、どっかでみたことあるぞ・・・。名前はえーと、、、、あーーーーひらめきこいつ、あいつだーーーーexclamation
「へぇぇぇぇ、いい女になっちゃってまぁダッシュ(走り出すさま)
「今なにやってんの??は?そんなことやってんの!あいつらしいなー。普通じゃなかったもんな。」

ノリのいい性格は相変わらずだった。
この10年、奴はどういう歴史を歩いたんだろう?
話したくても話せない、から、知る由もない。
僕は毎週眺めるだけ。
そして奴は番組を卒業。
また別れ。

北九州時代の思い出が毎週甦っては消え、甦っては消え、で、今回の卒業で接点がひとつ消えたようで、妙に切なくなったりした。
なんか変な経験したなぁ。

「再会の街」(1988)のマイケル・Jみたいにドツボにはまるまではなかったけどね。
でも、予備校時代の自堕落な生活はこの映画の雰囲気と微妙にシンクロする。
僕の場合、フィービー・ケイツに当たる人間はいなかったけど。
でも、ラストシーンのNYの夜明けみたいな風景は今現在、強烈に見たい気分。
(「再会の街」はビデオ廃盤、DVDも出ていません)
bright lights big city.bmp

ちなみに昨日たまたま仕事で北九州に行ったけどあの街の変わりようは「ダークシティ」(1998)かと思ったってのはカッコつけすぎ?
思い出(記憶)がなくなったのは事実。
都市発展に埋もれちゃったいどんっ(衝撃)

dark city.bmp
posted by はやし at 23:50| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

劇場感染記「約三十の嘘」

の嘘.jpg

六人の詐欺師のだまし、だまされのコンゲーム!にみせかけて主題はちょっと違うみたい…
キャストは旬なところが揃ってまっせ!
パンダもね!

詐欺の大仕事のため久々に集まったチーム。
新しく参加した一人を除いて彼らは以前もチームを組んでいました。
が、とある事件から彼らはばらばらに。
今回の仕事もどことなく一致団結感が感じられないまま、臨むのでした。

で!

場面変わらず、いきなり帰りの寝台列車の中の六人。
あ、仕事はうまくいったんですか・・・
大金があるからうまくいったんですね。
仕事ぶりの描写はゼロなんですか。
まぁ、いいや、これから「さすが詐欺師exclamation」ってところ見せてくれるんでしょ?

・・・・・・

あれ?なんすか?
詐欺師の心の触れ合いすか?へー。
ま、ちょっとは騙し合いとかあって、誰が大金かっぱらった?って思わせるけども、「やっぱり、そいつかよっ」って展開だったしね。
これって、大谷健太郎監督の得意の会話劇、ちょっと道を外れたもの同士の、お互いの存在を確認しながら実は自分の存在を確認して、その同じ世界に安住する者達を描いた話だったんすね。
でも、特に会話、捻りなかったっすよ。

列車の中という狭い舞台だから当然6人のキャラ立ちとか会話で表現される演技が重要になってはくるんですが、そこにちょいと差がありました。
椎名桔平はナイスな純情エロおやじぶりでした。
田辺誠一はダサかっこ悪いのが自然な感じで良かったです。
八嶋智人は面白い人なんでしょうが、僕は彼の器用さが逆に演技としてスクリーンに映えないと感じました。
中谷美紀は最近フェロモンが出てきて綺麗ですね揺れるハートじゃなくて器用に生きてるようで実は不器用というところが滲み出てる演技で良かったです。
ブッキー、伸び悩み中?っつーか、彼に対するあの演出じゃ輝けないよね。
伴は・・・彼女がこの映画の(面白さの)カギを握ってたと思うのですが・・・
彼女の演技は見てるこっちが「苦笑い」ですたらーっ(汗)
だいたい、胸だけでキャスティングしたんじゃないの?
確かにあの胸は凄く惹かれるけどもexclamation×2

あ、ゴンゾウ(パンダの着ぐるみ)の扱いも「そりゃ、ないよバッド(下向き矢印)」な感じでした。
ゴンゾウ!.jpg
あの・・・
この映画、あんまり印象に残らなかったっす。

シネパラで公開されてたけど、もう終わってます。
見たい人は意外と多かったみたい。
銀幕酒家で「エー見たかったのに〜」って声をけっこう聞いた。


大谷健太郎の作品。
avec mon mariアベック モン マリ」 (1999)
とらばいゆ」 (2001)



約三十の嘘 (2004)
上映時間 100 分

「線路は続くよ、人生も」

監督: 大谷健太郎
原作: 土田英生
脚本: 土田英生、大谷健太郎、渡辺あや

出演: 椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、伴杏里
posted by はやし at 22:37| 熊本 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月20日

銀幕酒家! 第六夜


19日は月に一度の銀幕懇親会(仮)だったーパンチ
って、それはそうと、(仮)のタイトルがついに決定exclamation

銀幕酒家ぎんまくしゅか


でござる。
まぁ、なんとなく酒家(中国語?)って語感が宴会の華やかなイメージを想起させるじゃない?
だから銀幕酒家。6回目の開催だから第六夜ね。

映画がちょっとでも好き、もしくは好きな映画が一つでもあるという人なら誰でも参加OKのこの飲み会。
今回もはじめて参加した人が9人もいて、またまた出会いからの世界が広がっちゃったなーわーい(嬉しい顔)
今まで以上に映画の話が盛り上がったし。
(たいてい、全体的な会話の中身は映画以外のことが多い。いろんな職業の人が集まるからお互いのこと自体で話が盛り上がる。)

今回のPRタイムはやる気いっぱい集団アーリーバードが主催する「ハイパー名刺交換会」(4月半ば)とアップ!フィールドとアウトドア専門店主催の「百人花見」(3/26)について。ちなみに百人花見はCine3。関連イベントに一度でも参加した人ならほんのちょっと参加費が安くなる。<ありがとぅ!上野さん!!
二つともまたまた、出会いがたくさんありそうな企画でしょ?
僕はどっちも参加しまーす手(チョキ)

開始はいつも20:00からで、だいたい0:00くらいまで賑々しくやるんだけど、今回はえらくまったりしちゃって最後に残ったメンツがお開きしたのが4:00だった・・・
ホントにいろいろ話したなぁぴかぴか(新しい)

映画については「香港国際警察」と「約三十の嘘」、「攻殻機動隊」、「ラブ・アクチュアリー」、「ブリジット・ジョーンズの日記」、「エターナル・サンシャイン」、「ローレライ」とかが話題に上りました。
でも、一番盛り上がるのはやっぱり恋愛話ムードだったかな・・・

今回の参加人数は21人でしたひらめき
posted by はやし at 23:51| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月18日

成龍一考


ちょっと冷静に眺めて見ると、ジャッキー熱が冷めないから書いたはずの記事でなんかテンション下げてるぞぉたらーっ(汗)
とにかく、せっかく「香港国際警察」がよかったんだからこれぞジャッキーという作品について、仕切り直しでいってみよー。
僕が考える、とりわけ、ジャッキーらしさ、個性が出てる作品ダッシュ(走り出すさま)

ジャッキーは実はかなりの映画通。
古いハリウッド作品がかなり好きみたい。
その中でもサイレント時代の偉大なるコメディ・アクション・スター、バスター・キートンからはかなり影響を受けていると思われ、それはやっぱり自作にも反映されるわけで、
例えば、

有名な「プロジェクトA」(1984) の時計台からの落下とか、
プロジェクトA2」(1987)の壁が倒れてくるけど、偶然窓枠のところに立っていたおかげで怪我なしとか、
ポリス・ストーリー」(1985)の暴走バスにつかまるところとか、
まだまだ、あるけど、とにかく生身の体で強烈なアクション、、そしてそこに笑いを取り入れるというのはまさにキートン流ひらめき
キートンもほとんどのアクションをスタントなしでこなしていて、命を落としかけたことが2度3度あったらしいっすあせあせ(飛び散る汗)
身の回りにある小道具を器用にアクションに使うというのも特徴で、ジャッキー作品でも(香港作品では特に)毎回アイデアを凝らした小道具利用アクションが楽しませてくれます。
その小技、
それが僕はかなり楽しみで、しかもここ(その辺のアクションと違って「魅せて、楽しいアクション」
)がジャッキーの強い個性、彼を普通のアクションスターではなく唯一無二のアクションエンターテナーたらしめてるところだと強く思ってる。
体当たり、スピード感、迫力、飄々とした笑い。
ジャッキーこそが、かのサイレント喜劇王バスター・キートンの後継者なのだーexclamation

ほら、テンション上がってきたわーい(嬉しい顔)

サイレントといえば思い浮かぶのがジャッキーが口がきけない男を演じている「少林寺木人拳」(1977)
で、これはまだ、コメディ路線の〜拳シリーズに入る前だから作風はわりとシリアス。
敵討ちのために少林寺で強烈な修行をした若者が寺を降りて少林寺内でお世話になった人間と戦っちゃったりするストーリー。
ほとんど表情と動きだけで自分の感情を表現するから(物凄く肩入れして見れば)サイレントの喜劇役者みたい。
ちなみに整形直前の作品だからジャッキー、顔がちょっと違うのね。
木人拳.jpg


ジャッキーが公言しているところで「大ファン」という監督がフランク・キャプラでそれがもろ作品に反映されてるのが「ミラクル/奇蹟」(1989)。
この作品はキャプラの「ポケット一杯の幸福」(1961)の香港を舞台としたリメイクなんですね。
この時期の他の作品に比べてアクションはちょっと少な目ながらそのアクションでキャプラ作品ではない自分の個性を出してるかな。
貧しいおばあさんのために仲間と力を合わせる心優しい男をジャッキーが好演。
こそっとジャッキー関連作品の常連達が勢ぞろいしているところからもジャッキーの熱の入れ様がわかります。


ジャッキーを語る上で数多くの驚愕なアクションは当然外せないのだけど、それを挙げ出したらキリがないので(コレ!っていうものは選べない)このへんで。
ふとしたときに素手バトルの名シーンだけに絞った記事を書くとしよう。

彼への思いは尽きない。
20年来の「僕のヒーローぴかぴか(新しい)」だから。
posted by はやし at 23:51| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月15日

レンタルメモリ「ドラゴン特攻隊」&「炎の大捜査線」


ジャッキー熱が覚めないのでそのまんまジャッキーつながり。
ただし、ちょいと変化球で行ってみよう。

今回作品を二つ挙げたのはこれらがジャッキー映画の中では異色作としての共通点を持っているから。
でも、それはストーリー的な部分じゃありません。

実は香港映画界では、かなり前から黒社会(いわゆる恐い人たち)が関係していました。
90年代になると黒社会系の映画会社は増え、俳優は脅迫などをされて、出演していたそうです。
凄ぇーね。

香港映画界の重鎮であったジミー・ウォング。

じみーさん.jpg

70年代、彼は「片腕ドラゴン」シリーズとか
吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー」とか
怒れるドラゴン 不死身の四天王」とかの
クンフーもので主演を張ったスターでした。
と、同時に彼は黒社会でも大物になっていて、その彼が制作・出演していたのがこの2作品なのです。
そう、ジャッキーをはじめとした有名出演者達は脅されていたのでR。

「炎の大捜査線」は、やたらと暗いし、
「ドラゴン特攻隊」は、やたらとくだらない。
脅された結果、出来上がった演技やアクションがいいはずがない。

ジャッキーほどの大物でも黒社会の要求を跳ね返すことは出来なかったのでしょーか?

そこで思い出されるのがレジェンド、ブルース・リーの謎の死でありまして、ドラゴンは黒社会の要求に従わなかったから殺されたのだという噂も無きにしも非ずなのです。
息子のブランドンもありえない死に方でした。
(ちなみに娘のシャノンは健在。彼女主演の「エンター・ザ・イーグル」はベニー・ユキーデまで使ってトホホな内容でした。もちろん彼女もアクションしてます。)

やっぱり無理だったか、ジャッキー・・・

「炎の大捜査線」なんて ジャッキー、サモ・ハン、アンディ・ラウ、レオン・カーフェイの揃い踏みですよexclamation
それがC級アメリカ70年代テレビドラマみたいでした、内容は。
後に、レオン・カーフェイは「この作品には出演したくなかった。」と語ったらしいです。
つい、ポロッと愚痴っちゃったのねダッシュ(走り出すさま)
炎の大捜査線.jpg

一応ストーリーは
とある極悪犯の集まる悪名高き監獄で出会った四人の男が、様々な事件を通し、やがて釈放の条件として出された要人暗殺を遂行するまでを描く。
といった感じで、

「ドラゴン特攻隊」は、
第二次大戦下、連合軍将校が軍資金50万ドルと共に消息を絶つ。救出の為、個性的なメンバー、ドラゴン特攻隊を結成! 道中、風来坊(ジャッキー)も行動を共にするようになるが、彼らの行く手にはアマゾネス、日本軍、はては幽霊までもが待ち構えていた!
って感じ。
ドラゴン特攻隊.jpg

こっちに出てるブリジット・リンも毎日、家にコワイ人がやってきて、脅しまくられて出演したんだって・・・

香港映画界の光と影・・・

もちろんすべて憶測の域は出ないとは思うんですけどね。

まぁ暇だったら見てもいいかも。<責任は持てません


映画「炎の大捜査線」 
 火焼島
 THE ISLAND OF FIRE  (1991)

上映時間 97 分
「ジャッキー死す!?
その一瞬に命を賭けた4人の狼たち!」

監督: チュー・イェンピン

映画「ドラゴン特攻隊」
 迷■特攻隊
 FANTASY MISSION FORCE
 THE DRAGON ATTACK   (1982)

上映時間 90 分

監督: チュー・イェンピン 


posted by はやし at 23:58| 熊本 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月14日

劇場感染記「香港国際警察」

香港国際警察.jpg


来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
この身震い。
この、腰が浮いて前のめりにさせられる感覚。
久しく感じてなかったジャッキー現象が僕を熱くさせたどんっ(衝撃)
パオカード使えないんで一瞬迷ったけど(初シネプレックス)「香港のジャッキー」が帰ってきてるという評判ならやっぱ、行かずにいられない。
監督が「WHO AM I?」のベニー・チャンならなおさらでいぴかぴか(新しい)

今回は「ファイナル・プロジェクト」まで続いた「ポリス・ストーリー」シリーズとは別物。
コミカルなところは少ないです。
しかもジャッキーはある失敗から自堕落、酒浸り、情けない姿をさらします。
そして、泣いてばっかり。
実はジャッキーはハリウッドに行って以来、あっちの演出が大体「コミカルで優しそうでニコニコ笑顔が似合うちょっと不器用だけど正義感に溢れる男」だったことに多少不満があったそうです。
その反動ね。
僕はある泣きのシーンで「ああっ!上手い!!」って思ったっす。
泣くようなシーンじゃなかったのにあの泣きは自然とこっちの同情心が凄く深まった。
ジャッキー、演技も凄いんです。(日本代表の決戦の前にテンションが上がってる川平風に)
見たか、ハリウッドちっ(怒った顔)っつーか、見て、お願いもうやだ〜(悲しい顔)

で、なによりアクションっすよパンチ
香港の綺麗な町並みを暴走バスで片っ端からぶっ壊す迫力は「あらららら」って口あんぐり。
その前に高層ビルから生身で急降下してるし。
え、命綱あったって?
いや、僕は見てない、見えなかった。
バスの止め方も見てて「うわっ」って言いそうになったりして。
ね、アドレナリン上昇ですよ。
そして、
ラスト近くの素手対素手のバトルね。
ナニ?このキレ、速さ。50歳超えてましたよね?
相手のワカゾーも凄い動きだったんだけど、武術指導のときにジャッキーに「まだ、遅いっ」って言われてたんだって。

バトル最中、昔だったらお約束の体にもろガラスがあたってガッシャーンのシーンがあったんですが・・・
これ見て、目からブワッと涙が出てきた。
いや、もう、バトルの途中からすでに感極まってたんだけど。
あとはずーっと泣きっぱなし。
自分でも「何で?」って思うぐらい号泣。
劇場出て、駐車場につくまで涙が止まらんかった。
嬉し泣きだったみたいです。はい。
本当に好きだったみたいです。ええ。

ストーリーも単純ながらなかなかいいですよひらめき
ラストは普通に泣けるシーンがあるし。
それと、キャストが皆良かったもん。
ジャッキーの相棒になるニコラス・ツェー(親しみが持てる窪塚洋介って感じ)頑張ってたよー。
アクションもキレがあった。
ダニエル・ウーの演技も憎憎しくて最後は(ネタばれ)で、良かった。
ジャッキーの婚約者役、チャーリー・ヤン(7年ぶりのスクリーン)は綺麗だったしシャーリーン・チョイ(Twinsの一人)は可愛かった。
皆、存在感がしっかりありました。

総じて、
お帰りなさい、ジャッキーexclamation×2ですよ。
見て損しませんよ。
インファナル・アフェア」みたいにこの映画こそ続編を作るべきだ!
ジャッキーとニコラスのコンビで。

よし、とりあえず、も一回見に行こうるんるん

ちなみに
ジャッキーの部下役でサモ・ハンの息子、ティミー・ハンとサミー・ハンが出演していますが、かなりスマートでした。


NEW POLICE STORY
新警察故事     (2004)

上映時間 124 分
「返還から7年――香港を震撼させる最も冷酷な事件発生。」

監督: ベニー・チャン
出演: ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー、ダニエル・ウー、シャーリーン・チョイ、チャーリー・ヤン、ココ・チャン、テレンス・イン、アンディ・オン



posted by はやし at 23:52| 熊本 ☀| Comment(5) | TrackBack(6) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月13日

レム・フラッシュ


とあるセミナー。
長い講義が終わってちょっとガヤガヤし出す。
僕が背伸びをしながら斜め後ろをチラッと見ると女の子と目が合った。

「私、好きでした」

「え?今の話が?」

「いえ、○○さんのことが」
    (○○=僕の名前)

いきなり不意打ちを食らった僕はドギマギしながらとにかく何か応えようとする。
だって結構可愛い。<ぽっちゃり系

しかし、
どうしたことか、知ってるはずのその女の子の名前が出てこない・・・

「僕も・・・さんのことが・・・」

あれ、なんで?こんな大事なことを忘れるか、ふつー。
バカバカ、早く思い出せよっ。
えーとなんだっけ、名前・・・
あ〜出てこない!!
なんて大バカ野郎なんだ!僕ってやつはぁぁぁ!!
おおばかやろおおおおおおおおおおおおぉぉぉ


ってところで夢から醒めた・・・
跳ね起きる感じで。

思春期かよ・・・

いや、本渡って遠いよね。
僕ん家から片道3時間かかっちゃうもんね。
途中、「日本一の天草四郎像」とかあったりして、
「日本一てexclamation
じゃ、北海道にあるのは日本一のクラーク博士像か?
高知には日本一の坂本竜馬像があるのか?」
とか車の中で一人呟いてみたり。<侘しい

だから、最近ヨユーで午前様過ぎる。
ブログもなかなか更新できず。<いいわけ野郎
で、朝も早いもんだから睡眠時間がチョー短くなっていく。

そんな時はやっぱりレム睡眠になっちまう。
だから最近やたらと夢を見る。
とりわけ、ヘンな夢眠い(睡眠)

例えば

なぜか僕が韓国の学校に招かれ、教室に入ると、
皆、一斉に机を手でたたき出す。

「おいおい、僕が日本人だから威嚇してんのか?」

ってムカッとしてたら、
その机の音がだんだんとあるリズムを作っていく。
すごくテクノなノリ。

「韓国って凄ぇぇぇぇぇexclamation

って驚いてたら目が醒めた。

とか。

合コン会場に行ったら相手グループの一人が青木さやかでなぜか僕が奴の胸を触り、

「どぉこ、さわってんのよぉうむかっ(怒り)

って青木に目ぇひんむかれて凄まれて、ギャグなのかマジ切れなのかわからないからうろたえてたら目が醒めた。

とか。

うーむ、ファンタジーぴかぴか(新しい)

夢って実際は数十秒しかないとか、以前何かで聞いた。

そういえば夢の内容については科学で説明できないですね。

だから映画の題材にもなりやすい。

黒澤明の「」なんかまんまですね。
黒澤の夢.jpg


かなり見せ方にこだわる明さんは「コリャ面白いでぇ」とか思って自分の夢を具現化したのでしょうか?
「老人の自慰行為」なんて揶揄する人もいらっしゃいましたが。
あ、マーティン・スコセッシがゴッホ役してたっけ。
映像はホント綺麗だったと思います。
posted by はやし at 23:14| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月11日

レンタルメモリ「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」

しゃどう・おぶ・ヴぁんぱいや.jpg

前回の「撮影をする現場が舞台」つながりで。
筋立てとしては奇想天外、ファンタジー・ゴシック・ホラーの様をみせつつ、その実、人間の内面に切れ込んだちょっと不可思議な物語。
曲者二人が期待を裏切らないクセモノぶりを発揮。
タマランです<誉め言葉

ストーリーは

1921年、ドイツの映画監督ムルナウは新作の吸血鬼映画に取りかかっていた。徹底したリアリズムにこだわるムルナウは今回の映画の主役になんと本物の吸血鬼を用意していた! 主演俳優シュレックが吸血鬼であることはスタッフには内緒で撮影は始められたが、撮影初日からシュレックはムルナウとの約束を破りカメラマンを襲ってしまう……。
こんな感じ。

ね、ちょっと興味湧くでしょ?このあらすじ。
でも、身の毛もよだつホラーを想像すると肩透かし食らうかも。
映画は静かには進みますがドキッとさせられたりすることも特にないし。
むしろ、レトロ感に溢れててどこか微笑ましくもあったりして。
(ラーメン城下町の駄菓子屋で子供のころに食べてたお菓子を見つけた時の感覚に似ている。)

展開もゆっくりで多少眠くなったりしますがギリギリのところで脳に「寝るな!」の信号を送ってくれるのがウィレム・デフォーとジョン・マルコビッチの怪演猫
実際に実在した(という設定の)吸血鬼がデフォー、それを連れてきてリアリティを出そうとした映画(バカ)監督がマルコビッチなんだけど、もうやりたいようにやってるって感じがかなりいいっすよexclamation
デフォーの吸血鬼なんてまんまだもんね。
クスクス笑えますよー。
vampireでふぉーとまるこ.jpg

しかし、映画はラストに(ある意味)急展開を見せますかわいい
コレがものを創作する、芸術に没頭する人間の狂気なのかなって思わされるシーン。
マルコビッチの表情に薄ら寒い感覚を覚えました。
この人間の特殊な内面を描きたかったからわざわざ極端な例(=実在する吸血鬼)を持ってきたのかexclamation&question
ハマルことの恐さ・・・
芸術であろうが、物欲であろうが、宗教であろうが、個人対象であろうが、何かに強烈にハマった人が実はモンスターそのものなのかもたらーっ(汗)
なるほど、実在の吸血鬼よりもモンスターなんだと言いたかったのかどんっ(衝撃)

あ、でも僕はもっともっと映画にハマりたいと思ってるけどねるんるん

ちなみにこの映画のモデルになったのが1922年に作られた吸血鬼映画の古典的傑作「吸血鬼ノスフェラトゥ」で、公開当時、吸血鬼役を演じた俳優マックス・シュレックには本物の吸血鬼ではないか、との噂がたったそうです。
その演技がよっぽど迫真に満ちてて、観る者を恐怖で震え上がらせたんでしょうねぇ。
マジかよ。
そういえば、オーソン・ウェルズのラジオ劇を聴いた人たちが「宇宙人が地球に攻めてきたあ」っつって、大騒動になったって話も実際ありましたね。
そんな時代だったんだ・・

機会があれば「吸血鬼ノスフェラトゥ」も是非見てみてください。


SHADOW OF THE VAMPIRE   (2000)
上映時間 93 分

監督: E・エリアス・マーヒッジ 
製作: ニコラス・ケイジ 
脚本: スティーヴン・カッツ

出演: ジョン・マルコヴィッチ、ウィレム・デフォー、ケイリー・エルウィズ、ウド・キア
posted by はやし at 23:46| 熊本 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月09日

レンタルメモリ「千年女優」

千年女優.jpg

前回の「タンゴ」のラスト近くは劇中劇で現実をあらわしていて、それが作り事なのかリアルな現象なのか、どっちにも取れる演出になっていたんですが、その「現実と作り上げた劇の境界線があやふや」つながりで。
日本が世界に誇るアニメーション技術(内容も含めて)が堪能できる作品です。多分。
なんでも、世界各国の映画祭で軒並み高い評価を得たそうな。

ストーリーは

映像製作会社社長・立花源也は、かつて一世を風靡した大女優・藤原千代子の半生を振り返るドキュメンタリー制作を依頼された。千代子の大ファンだった立花は若いカメラマンを引き連れ、30年前に人気絶頂の中、忽然と姿を消し、以来公の場に現われなかった千代子の屋敷へ向かった。ようやく姿を現した千代子は、歳は老いても昔の清純な印象を残していた。そして、戸惑いながらも自らの人生を語り始めた。それは、女優になる前、女学生の頃に恋した名も知らぬ男性を、生涯をかけて追い求める壮大なラブ・ストーリーだった。

こんな感じ。

大女優、千代子にインタビューする立花。
内容は彼女の思い出というか、記憶。
その記憶の回想シーンに現在の立花たちが登場するパラレルな作りで、回想だけに(またアニメだけに)目まぐるしく場面が変わります。

千代子は色んな映画に出ているわけで(時代劇から恋愛モノ、SFに怪獣モノ)それぞれのシーンが戦前から戦後にかけての映画事情と相まって、要するに古きよき銀幕模様が展開されて、それは映画好きにとっては結構興味深かったりするのです。
撮影所って感じがカタルシスを誘う。
(実際見たことないけど)
千年女優2.jpg

最近のアニメが走りがちな「CGに金かけてまっせexclamation日本の技術力すげぇーだろパンチ
的な画ではなく、しっかりした画力が勝負なところが好印象。<CGは少なめ

内容もアニメだけに場面展開が滑らかでテンポ良し!
千年かけても追いかけたい愛があるんですってダッシュ(走り出すさま)
情熱&一途な愛ってのはドラマになりますね。
絵にもなる。
で、夢中になって見ているとラストのラスト、
「えぇぇぇぇぇぇぇぇexclamation&question」って思わされるセリフで終幕・・・
まぁ、コレは人によって意見は分かれるだろうけど僕は「そうなのexclamation×2千代子さんっ」って感じで転げそうになった。
これはど〜かな〜・・・

ま、でも安心して見れるジャパニメーションですわ。

ちなみに音楽を担当しているのが元P−モデルの平沢進で、彼の作り出す郷愁感を誘うテクノポップはかなり良かったです。サントラ、オススメです。(持ってないけど)


千年女優 (2001)  
CHIYOKO MILLENNIAL ACTRESS
上映時間 87 分

監督: 今敏
演出: 松尾衡
原案: 今敏
脚本: 今敏 、村井さだゆき

posted by はやし at 23:35| 熊本 ☁| Comment(8) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

アーカイBS「タンゴ」



前回のタイトルのダンスつながりで。
スペインとアルゼンチンの合作っつーことで
本場バリバリのステップが堪能できます。
まさに人生を表現するダンスそのものが大きな見所。

ストーリーは

ブエノスアイレス。映画監督のマリオ・スアレスはタンゴに関する映画を作るためリハーサルを開始した。巨大なセットでオーディションをしている時、若くて美しいダンサー、エレーナと出会う。彼女は映画製作の出資者のひとりである実力者アンヘロの愛人でもある。しかしダンスのレッスンを重ねるうちマリオとエレーナは次第に恋におちていく。映画製作は佳境を迎えるが、嫉妬したアンヘロは群舞に混じって、エレーナを狙う刺客を送り込んでいた……。

って感じだけど、

まぁ、ストーリーは、さして重要ではないかな。
男女各2名の愛憎っていう一応のストーリーの軸はあるけどね。
要はタンゴにもパートナーは必要で、そのダンスが男女の情愛とか機微を表現しているんですね。
例えば男一人と女二人が一緒に踊るシーンがあるんだけどそこなんか二人の女が男を取り合ってバトルしてるみたいに見えたりして。
であるからして、全編、ダンスのシーンがほとんど。
やっぱ、プロのしっかりしたステップって男(の観客)が男(のダンサー)を見ても飽きないね。
ほぇ〜〜って感じで。<口半開き状態で。

(よくは知らないけど)タンゴってなんとなくねとっとした大人の男女の雰囲気(良く言えばセクシー悪く言えばエロい)をイメージしてたのがこの映画のラストでは普通の舞台劇の中に組み込まれてたから(創作劇風?)、衣装も様々だったから、かなり斬新な感じを受けました。

ダンサーではアルゼンチンタンゴの第一人者、世界でもっとも偉大なバレエ団の一つアメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルとして活躍し、1990年にアルゼンチン・バレエ団を創立したフリオ・ボッカが実名で特別出演しています。

また、この映画、すごく「色」が印象に残るんですよ!
場面場面のセット背景の色、それに対するダンサーの衣装の色、その他、ちょっとした配色に(恐らく)かなり気を使ってる風で、それがコントラストを際立たせてて、目を楽しませてくれます。
シンプルな光と影のコントラストもダンスと相まってすごくイカス。

しかし、
映画監督ってのはもてるのかね?
いいオッサンが若い子と恋愛(まがい)しちゃってさーダッシュ(走り出すさま)
オッサンをメロメロにする若いダンサーに扮してるのがミア・マエストロでこやつは「モーターサイクル・ダイアリーズ」でも、主演のガエル・ガルシア・ベルナルを弄んでたぞ、小悪魔め!
いや、でも僕も好きです。

見るんだったら迫力ある大スクリーンで。
ダンスが好きな人、コレは見て損しませんよexclamation

ちなみに監督のカルロス・サウラの元奥さんは、喜劇王チャップリンと、彼の4番目の妻との間に生れた8人兄弟の長女、ジェラルディン・チャップリン。
サウラ自身はスペイン出身のラテン系。


 TANGO  (1998)
 上映時間 116 分

監督: カルロス・サウラ
出演: ミゲル・アンヘル・ソラ、セシリア・ナロヴァ、ミア・マエストロ


posted by はやし at 18:33| 熊本 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月06日

ウォータースクランブル


福岡寒かった〜。同じ九州かよっむかっ(怒り)
その福岡で耳にした映画の話。

海ノ中道海浜公園にあるマリンワールドでは映画「シャーク・テイル」公開を記念して
“シャーク・テイルの世界
      〜リーフシティの仲間たち〜”
を開催しているそうだーパンチ

しゃーく.jpg

なんでも、


映画に登場する海の街「リーフシティ」で生活する仲間と同じ種類の生物を集め、皆様にご覧頂きます。映画公開より一足早いこの特別展で予習して、映画を観れば楽しさも倍増、リアルな生き物たちの様子をじっくり観察してみませんか?


だって。

倍増かーダッシュ(走り出すさま)ホントだなー。
実はすごく行きたいぞーどんっ(衝撃)

ちなみに


展示生物: 『オスカーとその仲間たち』
 ホンソメワケベラ、エンゼルフィッシュ、ミノカサゴ、ハリセンボンなど


と書いてある。

確か映画ではホンソウワケベラが主役だったよな。
あと、優しくてベジタリアンのホオジロザメはいないの?
え?
サメの飼育数は西日本一なんですか。へー。
体長3Mを超えるシロワニ(←サメ)がいるんですか。ちょっと恐っ。

一度でいいから開館から閉館まで水族館で
ボォーーッとしてみたいと思ったことありませんか?
ありませんよね。

あ、
普段は天使のようで、モノを食うときだけ悪魔のようになるというプレイボーイなクリオネもいるんですか。ふーん。

以前、先輩に飲み屋の女の子クドクときには
「水族館・・・好きか?」(伏し目がちに)
って言ってそこから突破口を開けと教授されたことがありました。
「マジすか、先輩っexclamation今度試してみるっすぴかぴか(新しい)」と俄然やる気をだした僕の実際の結果は教えません。

・・・。
海ノ中道いってみようかな・・・。
HP見ると割引券がプリントアウトできます。


ちなみに天神で寿司食ったから胃の中は一足先にリーフシティ状態
posted by はやし at 23:31| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月04日

劇場感染記「Shall We ダンス?」

shall we dance.jpg


「たまには新しい映画の記事も載せなっ」って
Cine3。のおつぼねおひまこさんに言われたから今回はCine3。アメリカ支部exclamation&questionから届いたばかりの新作感想をどうぞ!
たみよとこうじのあの映画のリメイクね。


アリゾナ州フェニックスに在住し、3年が過ぎようとしています。
フェニックスは今が最高の季節。
車に乗っていて、エアコンをつける時もしばしばです。
さて、オリジナル 「Shall We Dance?” 」を最初に観たのは日本にいた頃ですが、最近日本語版 (英語字幕付) を購入し、かなり新鮮な思いで観ました。
ハリウッド版の公開時に、日本映画のリメイクと公表されたので日本語版のビデオ/DVDの売れ行きが好調らしいとのことです。
両方の映画を観た私の友人や周りの評判は、オリジナルに軍配が上がっています。
純粋でストイックな役所広司と草刈民代のやり取りは、ハリウッド版より繊細な仕上りという意見も。

弁護士役のリチャード・ギアは、オリジナルと肩書きこそ違うけれどいい味を出していました。
彼はこの映画の撮影前に、半年間に及ぶダンスの猛特訓をしたとか。
一方、ジェニファー・ロペスでは、サルサやラテン系ダンスのイメージが強すぎて、社交ダンスに要する上品さが出しきれなかったかも?
こちらの辛口映画評論家の意見で、彼女は適役でなく足をひっぱったと書かれていました。
草刈民代の台詞で“Shall We Dance?”の一言がかなり印象的だったの対して、ジェニファー・ロペスの台詞はどうしても軽いイメージになってしまったと感じて…あながち評論家の意見は間違ってないようでした。

リチャードの妻役のスーザン・サランドンは、キャリアウーマンという設定で日本の妻の慎ましい演技とはかけ離れながらもいいスパイスを利かせていました。
竹中直人役は、スタンレー・ツッシーと言って、なかなかの3枚目。見れば見るほど味のあるいい役者さんです。

単調な毎日に疲れを感じ家路に向かう電車の中で、ふと目にしたダンスホールの窓際に立つ女性の姿を追うシーンから始まり…、オリジナルに忠実に作り上げたという印象です。
ダンスシーンには見所がたくさん詰まっていて、よりダイナミックに仕上がっていたかな。
オリジナルにはなかったシーンもあって、私の目は思わずハート型!「プリティーウーマン」のリチャード・ギアを彷彿させる紳士ぶりでしたよ!彼のファンの方、やっぱりこの映画は必見ですぞ〜。どちらの作品もハートウォーミングで小粋な、なかなかの傑作でありました。機会があれば、是非皆さんも両方の作品を見比べてみて下さいね。



はぁい揺れるハート見比べまぁすひらめき
内容は結構忠実にリメイクしてるみたいですね。
竹中直人のズラもちゃんとリメイク(言葉ヘン?)してるかな?
オリジナルで原日出子がやった役柄と違ってスーザン・サランドンはキャリア・ウーマンですか。
この辺、あめりかちっくだね。
しかし、ジェニファー・ロペスってどーなんでしょうねぇ・・・
オリジナルとは別物として捉えなきゃダメか?
でも、忠実なんだし・・・
まぁ、それでも、しっかり見に行きますけどexclamation

ちなみに監督は
マイ・フレンド・メモリー」(1998)
フォルテ」(2001)  
セレンディピティ」(2001)
を手がけてきたハートウォーム系得意のピーター・チェルソム 。


SHALL WE DANCE?
上映時間 106 分

監督: ピーター・チェルソム
原作: 周防正行

出演: リチャード・ギア、ジェニファー・ロペス、スーザン・サランドン


posted by はやし at 23:07| 熊本 ☁| Comment(4) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月03日

.Com・ザ・グレイト


熊本市中心部から(辛島町くらいから)電車で5分。
その町はひっそりと佇んでいる。
電車は通り、すぐ脇には3号線という交通喧騒がありながら人いきれは全く感じさせない。
まるで親の背中に隠れた子供のように都市中心部に隣接する河原町。
この昔ながらの繊維問屋街(ほんのちょっと前までゴーストタウン同然だった)が今賑わい始めている。
若い力で。

地方情報番組かっ

いやいや、我がCine3。の活動を語る上で欠くことのできない場所はCine3。ブログとしてやってるからには取り上げんわけにはいかんと思ってですね。
元々、空き店舗が目立つこの問屋街に行政主導で若い人たちの商売経験値、チャンスをやろうってことで色んなショップがオープンしたわけですよ。
(もう2年ぐらい経つのかな?)
その中に今まさに口コミでじわじわと人気が広がりつつある、ダイニング・バー「UP!FIELD」はありまして、僕らCine3。はイベント等でかなりお世話になっているのです。

オーナーの上野さんは年はまだ若いが一人で店を切り盛りしながら、自分が「いい!」と感じたことは積極的にチャレンジするポジティブ野郎でそんな人柄に引かれて常連になる客は男女問わず数知れず、かく言う僕もいつのまにか常連の一人になっていた。

僕が行き始めたとき、ちょうど彼は上映会のイベントを手がけていて「映画っすかexclamation」っつーことで僕は食いつき、(多少)協力して、そこから仲間になった(と自分では思っている)。
ここでも映画の力ぴかぴか(新しい)
しかし、この店があるから、この店での出会いがあったからCine3。の数々のイベントは生まれたわけで、ほんと、一つの出会いから変わるよなぁってしみじみ思ったりしてね。

料理も美味いしね。ビールの種類は豊富だしね。あと、何と言っても居心地がいい!
落ち着くんですよ。ホントに。
初めて来た人は大抵気に入って帰っていく。
合コンでの受けもいいもんね。)
一人でふらっと来た人が友達いっぱい作って帰ったりってのはよくあること。
まだ来たことない人、一人でも構わないですよ、
出会いを自ら作ってみませんか?



以上、
UP!FIELD宣伝部長はやしがお送りしました。
上野さん、なんかくれっ
posted by はやし at 19:11| 熊本 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

アーカイBS「真昼の決闘」

high-noon-197.jpg

前回の「評決」の「孤立無援の主人公」つながりで。
有名な西部劇ではあるけど実は西部劇の中でも異色作の部類。
この作品を見て、かの巨匠ジョン・フォードや名優ジョン・ウェインは怒ったそうです。
へー。

ストーリーは

1870年、ハドリービルという西部の小さな町。結婚式を挙げたばかりの保安官ウィルの元に、かつて逮捕した無法者の帰還の知らせが入る。様々な思いの末、彼らとの対決を決意するウィルだったが、戦いに否定的な新妻エミーは一人町を去ろうと駅へ向かう。ウィルは協力者を求めて、炎暑の町を歩き回るが、臆病で利己的な住民たちはその門を閉ざす。やがて正午となり、駅に列車が到着、エミーが乗り込むと同時に、ウィルへの復讐を誓う無法者が降り立った……。

こんな感じ。

西部劇と言えば正義対悪、木枯らしが舞う中で対峙する保安官と悪漢なんて画が思い浮かんじゃいますが(もしくは男臭い酒場のドアをギィ〜と主人公が開けるとそれまでザワザワしてたのがとたんに静まり返るの図とか)
もちろんこの映画もそういう場面があるんですが、この映画のテーマはあくまでも人間のエゴ、同じエゴを持つもの同士が作るコミュニティから発散されるエゴ、そこから導かれる古き良きアメリカへの幻滅と言ったら言い過ぎか。

だって、住民は皆手に手を取り合って保安官に冷たいんすよぉ。
そりゃ、自分の生死に関わるんだったら先ず保身を考えるだろうけどね。
でも、「おらが町のために一致団結してやったろー」って雰囲気は皆無。
「恨み買ってるの保安官だけだしぃ。触らぬ神に祟りなし。くわばらくわばら。」
な人たちばかりなんですよ!
一人はみんなのためにみんなは(危険が及ばない)それぞれ自分達のために。
おー「三銃士」に喧嘩売ってんのか?

主役の保安官には名優のゲーリー・クーパー。
正義感(だけ)が強い、実はいたって普通な男を文字通り熱演です。
正義感があるが故の葛藤(逃げたいけど逃げられない)と実は利己的な部分を微妙に感じさせるところなんざぁ、さすがですな。
「仕立て上げられたヒーローの称号なんか迷惑だ!」って心の叫びを感じました。はい。
結婚式挙げたばかりの可愛い奥さんには愛想つかされてるし。

そう、この映画は「アクション満載、男のロマン、西部劇」ではなく、西部劇を舞台にした非情のリアルな人間ドラマなのです。
だからフォード監督やウェインさんが怒った。
(フォードも後年「シャイアン」(1964)でリアリティに迫ろうとしたけどね。)

でも、50年代にこんなヒーローの幻想を打ち砕く映画って凄くない?
多数決の原理って怖くない?<あんまり関係ない

ラストシーンもいいんだなーこの映画。
見てない人は自分で確かめてください。

ちなみにジャッキー・チェンの「シャンハイ・ヌーン」はこの映画の原題をもじったもの。内容は西部が舞台ってとこだけかぶってる・・・

HIGH NOON  (1952)
上映時間 84 分

監督: フレッド・ジンネマン
出演: ゲイリー・クーパー、グレイス・ケリー、トーマス・ミッチェル 

posted by はやし at 22:03| 熊本 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月01日

ゴールデン・ハルベリー賞


アカデミー賞決まりましたね。
アビエイター」の配給会社の皆さんはそろってこけたことでしょう。
美味くない酒におぼれたことでしょう。
ヒラリー・スワンクって「ボーイズ・ドント・クライ」のイメージが強くって・・・
今回もそれっぽい役柄じゃない?<「ミリオン・ダラー・ベイビー

そして、
今回もまたもや涙をのんだマーティ・・・
呟いたことだろう。
「またかっ」

(「男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」の
武田鉄矢風に)

で!
本家(?)の華やかさを食う出来事がぴかぴか(新しい)
最悪映画を決める祭典ゴールデン・ラズベリー賞の発表式に(最悪)主演女優賞獲得者のハル・ベリーが出席したんですってexclamation&question
過去、ポール・ヴァーホーベン監督が出席して喝采を浴びたけど<「ショーガール」で
女優が出席したのは初めてで、その根性と言うかプロ意識と言うかノリにはマジで拍手を送りたいっすね。

ユーモアたっぷりに以前アカデミー主演女優賞を取ったときのパロディスピーチで場を盛り上げた彼女はスピーチの最後に「母親に『良き勝利者になるには、まず良き敗北者にならなければならない』と教えられた」と語ったそうです。

うぉ、なんだか深いぞexclamation
成功も失敗も全てが今の自分を作り上げていくんですね、ハルの姉御かわいい

ハル・ベリ.jpg

アカデミーのときのハルの姉御↑

ちなみに
ハリウッドで一番不名誉な賞を与えるゴールデン・ラズベリー賞財団は、現在、メンバーを募集しているらしく、25.00ドルでメンバーになれるらしい。年会費は20ドル。メンバーになると、ラジー賞の投票権と、2006年ラジー賞の授賞式のチケット2枚、メールアドレス1つ、ニュースレターが貰えるんだと。

別になりたく(以下自粛)
posted by はやし at 16:50| 熊本 ☀| Comment(2) | TrackBack(5) | とぴっく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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