2005年02月11日

レンタルメモリ「死ぬまでにしたい10のこと」

前回の「主人公が病気で余命幾許」つながりで。
もし、自分がこういう立場になったらって一度は考えたことありませんか?
スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルが制作というからさぞかし濃い映画かなと思いきや・・・

ストーリーは

23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。

こんな感じ。

テーマがテーマだけに正直、重たいし、暗い気分にもなります。
が、
ただ、悲しいだけでなく、生きることについてちょっと考えさせられたりするんですね。
自分の生活の中で生きてることを実感することってなんだろう?とか・・・。
自分が生きた証にこれは残しておきたいかも、とか・・・。
死ぬまでにはあれはやってみたいよな。とかとか・・・。

そう、まんま黒澤明の「生きる」なんですよね、この映画。
そして、「生きる」の志村喬が素晴らしいのと同じようにこの映画のサラ・ポーリーの演技は素晴らしく、彼女自身がこの映画の大きな見所と言えるかもしれません。

彼女は残りの人生を「生きる」ために10のことを実行します。
見る人によっては10項目のどれに共感するか違ってくるかも。

子役も可愛いし、旦那役もすごくソフトで優しそう(イケメンだし)
で、僕が一番注目したのは隣人役のレオノール・ワトリング。
短い出演時間ながら存在感があります。
(美形だし)
アルモドバル監督の「トーク・トゥ・ハー」にも出てる、スペイン女優の注目株。


死ぬまでにしたい10のこと
死ぬまでにしたい10のこと

MY LIFE WITHOUT ME 上映時間 106 分

「彼女は23歳。あと2ヵ月の命。初めて「生きる」と決めた。」

監督: イザベル・コヘット
出演: サラ・ポーリー スコット・スピードマン
   デボラ・ハリー マーク・ラファロ
    レオノール・ワトリング
posted by はやし at 23:45| 熊本 | Comment(8) | TrackBack(15) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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